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３０年度の志貴っこ田んぼの事業がはじまりました。うす曇で暑くもなく、順調に作業を進めることが出来ました。田んぼ事業も１０年を向かえて、多くの子ども達が、取り組んでくれました。今年は、ホタルやメダカなどの生き物の観察も、出来そうです。田んぼの生命力を体験して貰いたいですね。

田植えの事前準備をしっかりしました。

開会式につづいて、田植えの仕方の説明、みんな、早速田んぼに入って田植えをしました。

今回は、ホタルの幼虫の放流をしました。北野ほたるの会より沢山の幼虫を提供頂きました。

一年、５年、父兄関係者に分かれて、水路に放流しました。また、南吉池のメダカの放流もしました。

最後に、父兄の焼いて頂いた「みたらし団子」を頂きました。田植えを終了しました。ご苦労様でした。

今年度は、ホタルの放流に合わせて、「ほたるの里」小屋作りを進めることにしました。今まで、試行錯誤してきましたが、田んぼにホタルを定着できることが出来ないため、何とかホタルの住処をいかに確保するかを検討しています。まずは、ホタル小屋を作って、成虫を確保して繁殖を思考することにしました。農協様の指導を頂き、小屋の設計図を依頼しました。

田んぼ事業の初体験は、草取りです。今年度は、浮き草対策で、トラクターによる田お越しを実施。雑草が異常発生したために、会員とともに５年生の児童で、手による草取りを実施しました。校長先生も先頭を切って、参加頂き予定時間で、すっかり見違えるように、きれいになりました。次週の田植えの準備が整いました。

田んぼ事業を始めて、早くも１０年を迎えました。総会には地元の市会議員の来賓にも出席頂き、開催されました。事業報告、会計報告を事務局より報告頂きました。来期の活動については、今年も５年生、１年生、保育園が参加いただくことが確認されました。早速、５月の田植えの準備について協議がされました。また、新しい事業として、ホタルの里作りを進めていましたが、本格的にホタル小屋を作ることが提案されました。今後、予算見積もりを進めて、補助金の申請を検討する。