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　今年の稲刈りの開催時期が、台風や雨のために、２回も延期されました。お蔭で、当日は快晴に恵まれて、みんな元気に稲刈りを体験しました。長雨のために、田んぼの中は、ぬかるんでいて、保育園児や１学年の生徒たちは、長靴が脱げたり、尻餅をついたりと、泥んこの中で頑張りました。さすが、５年生は、しっかり作業もできて、低学年の稲刈りを応援していました。ご父兄や、世話人さんの応援を頂き、事故もなく楽しい稲刈りを体験できました。

稲刈りに参加した、志貴小学校の１年生、５年生のお友達です。

稲刈り前のハザつくりと、開会式での稲刈りの説明

　稲刈りに使用する、菅縄つくりを体験しました。５年生と、保育園児たちが、田んぼの会の指導員に教わりながら、昨年、刈り取った稲わらを利用して、作りました。初めての経験に、四苦八苦しながらも２００本以上を完成させました。地元ケーブルテレビや、安城ホームニュース社が様子を取材に来ていただきました。さて、稲刈りの準備は完了しましたが、天候不順で延期になりました。

　稲刈りを控えて、恒例の田んぼの水抜きをしました。小学校の５年生の児童と、保育園の園児さんが、生き物の保護を兼ねて、観察会を実施しました。今回は、メダカや、エビ、外来種のザリガニを捕獲して、保育園で持ち帰って頂きました。

来週は、天候も不順が予想されていますが、稲刈りの準備も整いました。

快晴に恵まれて、メダカの学校の魚釣り体験会は、大盛況でした。今回は、志貴小学校の子供たちが参加してくれて、地域の皆さんと、交流もしながら、和気あいあいの行事になりました。スタッフには、北部公民館の環境部会、デンソーの方々、岡崎市のホタルの会の皆さんも駆けつけて頂き、お手伝いをして頂き、無事、楽しめました。魚の釣れ具合は、昨年より少なめでしたが、みんな楽しめました。地域の自然が豊かなメダカの学校の環境を今後も守っていってほしいですね。